”ミーハー大学生”の今日

一般的な大学生です、お手柔らかに、、

大人が嫌いな大人。

 

 

こんにちは!

 

っていうテンションではないのですが…

いやもう昨日の#スノハロとのテンションの差よ。

自分でもイヤになります。

 

けっこう負の感情とか今まで言わないようにしていて。

書かないようにしていたんだけど、

ブログだし友人とか家族とか見てないし。

見たい人が見るもんだから書いちゃえ~て思って書きます。

 

 

大人になるってなんでしょう。

私、大人が嫌いなんですよ。

もう小学校高学年から大嫌いでした。

大人という存在が。

 

 

決定的な出来事は中学校の時でした。

 

中学っていじめとか、それに近しいようなものが絶対あるじゃないですか。

まあ、私の学年もあったんですね。

でも、私はそれに関わらないようにしていたし、

いじめ側から嫌われないよう好かれすぎないよう適度な距離を保っていて。

そこへの神経使いすぎてしょっちゅう泣いてたくらいでした。

でもそのおかげで、いじめの標的になることなく、

1軍と呼ばれる人たちから可愛がられるけど、

2軍3軍と呼ばれる人たちとも仲良くしゃべれるような立ち位置になれていました。

 

加えて、

それまで私は”悪口言わない””汚い言葉使わない”っていうのを自分ルールにしてて。

けっこう、中学生とかってイキって陰口言うじゃないですか。

でも、友人から「○○(←私の名前)って絶対悪口言わないよね」

って言われるくらい徹底していたし、

逆に、「○○の悪口って本当に聞いたことがない」

って言われてたりもして、悪口言わない自分が誇らしかったんですよね。

 

そんなあるとき、学年集会が開かれました。

簡単な題目としては、「汚い言葉使うなよ。」みたいな感じです。

そんな話をしている最中、ある先生が並んでいる生徒に対して、

「~~は、きもいとかって言葉使ったことあるか?」

と1人1人に聞き始めました。

 

3人くらい聞いて、全員うなずいたんです。

私の番に来ました。

前述した通り、私はそんな言葉使わないよう、ある意味努力していたし。

だから、首を横にふりました。

でも、先生は何度も何度も「本当か?」と聞いてきました。

学年全員が私を見ていて、これ以上首を横にふることはできず、

とうとう頷きました。

先生は満足げに他の生徒の方へいきました。

 

今8年近く経っても、

あの時の先生のパワハラに近い態度には悲しいし怒りはわきますが、

先生が絶対に間違っていたとは思っていなくて

いじめとかがある中で、そうやって聞くことで

学年全体のいじめる雰囲気をなくそうとしていたのは理解できるし

仕方ないようにも思います。

それまで、周囲から甘やかされることが多く高圧的な態度を受けたことがなかった私の責任でもあります。

別にその時、首を振り続けることもできたんですから。

 

それでも、

私はその瞬間を一生忘れないと思いますし、大きなショックでした。

大人って子どものことわからないんだ

何でもすぐ決めつけちゃうんだ

って思った瞬間だったなと思います。

 

中学は周りの大人に恵まれず

そういう風に感じてしまう機会が多くて、

気づいたら大人嫌いが爆発していました。

(※親と親戚は大好きです)

 

だから、20歳になった時は、

悲しくて泣いた。

 

それでも、子どもの心ではずっといれるわけじゃなく

何となく都合の良い流れを感じて動くようになったし、

当時中学生の私だったら不快に感じることもしているんだろうな。

そんな自分が正しいし当たり前だと思う一方で、

大嫌いなんです。

 

自分が大人になったと自覚した瞬間、

自分が嫌いになりました。

 

20歳過ぎてから

もうすぐ2年経ちますが、

大人になっていくことへの抵抗と

就職活動する中で感じる大人になることへの義務感。

 

子どもに固執している自分にとっては

1番辛い期間であり、乗り越えるべき期間なのかもしれないです。

 

 

 

明日も面接。

気持ちを切り替えて頑張らなくてはですね。

 

また。